日記

備忘録。忘れたくないこと。

40週と3日

 

3日経った今日でも全く生まれる兆候がない。

なんてのんびり屋さんなの…。

すでに私似なんじゃないか。

でも子宮口は少し開いてるらしいです。

担当医の「もう赤ちゃんの頭触れるよ♪」という言葉に戦慄しました。

 

今日は9時に病院に来て入院です。

 

怖がっていた誘発剤(促進剤)を投与するはめになってしまった。

 

誘発剤による陣痛は普通の陣痛より痛いとか読んだことがあって怯えていたのですがこの時になると初産だから普通の陣痛知らないしもう何でもいいから無事生まれてくれって思ってました。

 

促進剤って点滴みたいなのを想像していたのですが錠剤の飲み薬もあるのですね。

効能が違うらしいです。錠剤は子宮口を柔らかくするんだとか。点滴は忘れました。

 

助産師さん「今日は錠剤のほうやっていきましょー♪」とのことでお腹に帯(NST?)を巻いてモニター見ながら錠剤を飲みます。

1時間に1錠ずつ飲んでいくスタイルです。

 

もうこちとらドッキドキなんですけど

目立った変化なし。

 

子宮口も開いてないし陣痛も来ない。

 

私てっきり飲み薬の誘発剤だろうが点滴の誘発剤だろうが陣痛は来るものだと思ってたから拍子抜けだよ。

 

なんやかんやで錠剤を飲み続けるも途中で少し赤ちゃんが苦しそうなサインが見えたため今日は中止になりました。大丈夫か…。

 

16時くらいに病室に移動。

薬は陣痛室で飲んでました。

病室ホテルみたいに綺麗。

 

旦那がクロスワードの雑誌を買ってきてくれたので宿題みたいにやってました。

 

旦那が東京に帰ってしまうのは明後日。

間に合うかな。

今は楽しみより不安が多いです。

 

明日は点滴の誘発剤を打ちます。

里帰り

 

里帰り出産なので予定日の1ヶ月前あたりから実家に帰省していました。

 

私の場合「実家だから楽♡」とかはなく、逆に何もすることがないので今まで目をそらしてきた不安と嫌でも向き合うようになってしまい悶々としていました。

 

実家はド田舎なので虫は我が物顔で私の部屋を歩き回るし終いにゃ刺してくる始末。

東京にいる旦那と愛猫が会いたくて寂しいのと不安に押し潰されてひたすら気持ちが沈んでいました。

 

このあたりからネットの出産体験談を読みまくっていました。

 

この結果どうなったかと言うと、

僅か一週間で速度制限にかかりさらにやることがなくなってしまいました。

 

ネットがバチクソ重くてろくに見れない状態になってしまったので達人になれるんじゃないかというほどソリティアを延々とこなしていました。(1000回以上やってた)

 

そうしているうちに旦那も休暇をとってくれて実家に来てくれました。そして予定日前の最後の妊婦検診を迎えました。

 

が、生まれる兆候はなし。

 

40週3日、入院して促進剤を打つことになりました。

はじめに

 

このブログは自分の出産体験談を記しておきたくて開設しました。

 

これから出産を控えている妊婦さんはもうすぐお腹の中の我が子と会えると思うと嬉しい反面、不安や恐怖でいっぱいな人はとても多いと思います。

 

私も臨月に入ってからは毎日不安でネットに上がっているたくさんの人の出産体験談を読み漁りました。

 

不安って知らないからこそ大きくなりますよね。

 

自分の体験談が少しでも参考になれば幸いです。